Amisfield – アミスフィールド

産地 Central Otago セントラルオタゴ
設立
醸造家 Sam Davies

英国王子夫妻が訪れたニュージーランドを代表するワイナリー

ワイナリーと畑はセントラルオタゴ、ピサレンジの麓、レイクダンスタンの西側、標高230mの場所に位置。その高い標高に加えて南緯45度という高い緯度がもたらす冷涼な気候と、長いブドウの生育期間が、高い凝縮度を持つワインを産み出しています。 アミスフィールドのワインに用いられるのは全て自社畑産のブドウ。2020年11月オーガニック認証を取得。‘GROWN NOT MADE’「素晴らしいワインは、造るのではなく畑から産まれるもの。」という哲学のもと、最新技術に頼るのではなく自然の力に任せ、土地とブドウの個性を反映したワインメイキングを心がけています。

2021年には、エステートのすべてを有機栽培に転換する5年間のプロセスを完了し、そのプロセスの一環として、2020年と2022年に再びOrganic Vineyard of the Yearに選ばれました。

サム・ディヴィス Chief Winemaker

セントラルオタゴに来ることは、ワインメーカーのサム・デイビス氏にとって生涯の夢でした。世界の偉大なワイン産地で培った豊富なワイン造りの経験を活かし、マウントピサの下にあるアミスフィールドで、特別な場所を見つけたのです。オークランド出身のサムは、2008年にリンカーン大学でブドウ栽培とエノロジーの学士号を取得して卒業。それ以来、ワイヘキからポルトガルのアレンテージョ、ドウロ、アデレードヒルズ、タスマニア、ビクトリア、マーガレットリヴァーのワイナリーで、その年のブドウを育ててきました。セントラルオタゴでの生活を満喫するため、サムはスキフィールズに登ったり、湖に出て楽しんだり、家族や仲間と過ごす時間がサムの生活の中心となっている。

アンドレ・ラテガン Vineyard Manager

南アフリカの西ケープ州にあるワイン農場で生まれたアンドレは、ワイン農業の血を受け継いでいます。家族と一緒に新しい生活を送 るためにニュージーランドの南島に移り住んだアンドレは、アミスフィールドでまさにその生活を手に入れました。以来、アンドレは 自分が植え、育て、世話をしてきたヴィンヤードで娘の成長を見守り続けて、今では10年以上にわたるアミスフィールドでブドウを栽培し大きなやりがいを感じている。

主な受賞歴・評価など

2020&2022 Organic Vineyard of the Year