NZワイン視察の旅 – 準備編

NZワイン視察の旅

Kia Ora!
NZ wineloverオーナーの堀内です(堀内のプロフはこちら)。

コロナ禍で控えていたNZワイン視察の旅。いよいよ来月2月、実行に移します!

ただ、数年ぶりに訪れるため、そもそもニュージーランドへ行くのに何が必要だったっけ?というところからのスタート。自分自身の備忘録も兼ねて「NZワイン視察の旅」シリーズを始めたいと思います。

※画像はairnewzealandのサイトから拝借

当たり前と言えば、当たり前。まずは飛行機を予約せねば!ということで探し始めたものの、日本の2月はニュージーランドの夏にあたるため、世界的に見てもこの時期かなり人気なデスティネーションとなっています。

なので、本当はANAのマイルをAir NZの特典航空券に交換して使いたかったのですが、相当前から予約するか、出来ても1便に1人取れるか取れないからしく、まあ色々チャレンジしてみたけど早々と諦めて素直にチケットを買って行くことにしました。これがまず最初の関門。

次の関門は、直行便にするか経由便を選ぶか。

というのも、日本-NZの直行便は現在ニュージーランド航空しかなく(Air NZは好きなエアラインの一つなので私自身は嬉しい)、時間にして約11時間。経由便だともちろんそれ以上かかるため、一つでも多くのワイナリーを周るためには必然的に直行便しかチョイス無し。しかも、主要なワイン産地周遊のためには、発着地であるオークランドから更に国内線へ乗り継ぐ必要があるので、もはや選択肢は直行便オンリーでした。

というわけで、行くことが分かっていたらとにかくチケットは早めに予約する、のは鉄則ですね。

申請が必要なもの

ニュージーランドへの旅に、ビザは必要だったっけ?

ここ数年、どこの国もコロコロ状況が変化していて、ビザ必要の有無が自身でしっかり調べないと分からないこと多し。

私も外務省のサイトやNZのサイトを見たりしてわかったのは。現時点(2024年1月)ではビザはいらないけれども、「NZeTA(電子渡航認証)」と、「NZTD(旅行申告書)」は必要だよーということ。もちろん、それぞれのステータスで変わってくるとは思いますので、そこはご自身でもしっかり調べてくださいね。

NZeTAは、PCからでも携帯からでも申請できるらしいのだけれど、余裕を持って申請することが必要で、混んでいるときは発行まで72時間かかるらしいからお気をつけください。かつ、申請時にはパスポート、顔写真、申請費(2024年1月時でNZD 52.00)が必要です。私は携帯アプリから申請して、何気に白背景じゃない自撮り画像でもOKだったので、そこは少し緩くてなんだかほっこり。そんなに手間がかかるものでもないし、これで最長2年間何回でも渡航できるのであれば安いものです。

NZTDの方もPCと携帯どちらからでも申請できますし、こちらは無料。ただ、気を付けなくてはいけないのが、入国前24時間以内にしか申請できないらしいので、飛行機に乗っているスキマ時間で対応したら良さそう。

南島・北島のワイン産地を巡るために車は必須です。しかも今回はNZ国内での移動距離が長く、レンタカーの乗り捨てが出来る条件がマストになってくるので、正直NZ渡航前の準備で一番大変だったのがこのレンタカー選び!

というのも、大きな都市間だとレンタカー会社自体も選びたい放題なのですが、小規模都市間になると途端に数も絞られてきて、さらに会社によっては南島・北島間の移動でフェリーに車を乗せてはいけないという規約が出てきます。その場合は、一回乗船前に返して、乗船後に新たな車を予約しておく・・という何とも効率が悪いことになり、そのあたりのルールを調べるのに若干手間取りました。

というわけで、結論1-2社に絞った結果、島の移動で車を交換する必要もなく、乗り捨てもできる大手「Budget」を選択。

フェリー会社は2社ありますが、そこまで大きな差はないので、乗りたい時間にサービスが提供されている「Bluebridge」でも「Interislander」どちらでも良いと思います。

「NZワイン視察の旅 – 準備編」はいかがでしたか?
このシリーズ、幾つか続きますので楽しみにしていてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました